今日はお気に入りの美容院へ行ってきた。
3ヶ月に一度くらいの、日々頑張る自分へのご褒美と癒しだ。
マッサージからシャンプーまで、とても丁寧で親切だ。
実を言うとさかのぼること10数年前、自分は藤沢駅付近の某美容室に初めて行った。それまでは安い床屋のみだった。
そこの美容院では満足いく髪型であったり、そうでなかったりであったが、とにかく初めての美容院だったのでそういうものかと思い定期的に行っていた。
美容院の人はうまく話しかけてくる。お客様用の「カルテ」等もあり、一度聞いたお客様の情報などはとっておくのが普通であり、美容室の接客レベルは物販店などに比べてもかなり高い。
その藤沢駅前で利用していた美容院は、最初こそ普通の会話だったが、俺が「こちら新製品の~」みたいなトークを真に受けて毎回「い~っすね~!」「じゃ~ください。」等購入を続けていくうちに、なんだか売りつけられまくるようになって来て、常に2万くらいの出費となっていたのだ。毎回パーマやらカラーなども進められるがままにやっていた。
こりゃちょっと厳しい。
そう思っていたある日、その美容院を紹介してくれた親友に訪ねてみた。
「お前毎回いくらくらい使ってる?」
すると
「カットだけで4000円くらい。」
とのこと。
だよなー。と思った。
床屋ばかり利用していた俺は、美容院て高いな~。でも美容院てこんなもんかな。
と思いこんでいたが、違った。
俺はいいように利用されていたな~とその時感じた。
そしてそのあと何回かそこを利用したが、やはり俺の担当はオプション進めてくるし新商品進めてくるし、断るようにしているがなんか気分悪い状況に陥った。
そして美容院を変えた先が六会日大前駅のケンジComfy。
職場に近かったからだ。
そこは以前のところと違った。
人が親身的なのだ。
どのくらいかというと、初日にタバコもらった。
こんなの初めてだった。
そこを3、4回利用していると今度はそこのスタッフさんが俺の職場に更に近い所にケンジをオープンすると聞いた。
その時すでにケンジに心奪われていた俺は、
「行く行く、行っちゃう♪」
と乗り気で約束を交わしたのである。
後日できたのがケンジストラダである。
ちなみにケンジグループの公式サイト
http://www.kenji-group.co.jp/
ケンジストラダではComfyでお世話になっていたスタッフさんが店長に昇格!そのまま俺の担当になってくれた(店長さんだとカリスマカット料金がかかるが・・・)。
ストラダの店長、そして従業員みんな若くてやる気があって、活気がある。
美味しい飲み物や飴もある。一番いいのは余計な売り込み、押し付けが一切ないことだ。
そんなケンジに行ってきた。
そのあと家族で辻道ショッピングモールへ行き、ゴールウェイズで新しいジーパンを購入~実は前に持っていたジーパンに穴が空き使用不可になっただけというのは秘密~。購入したジーパンは妻が一瞬で見つけてきたのだが、後からみてもその店の中で1番いいデザイン、価格、サイズだった。さすが俺の妻である。
*・゜゜・*:.。..。.:*・* (*u_u)ノ
さて、本日は自己投資したのでこれでまた一層、俺は人間としての魅力が上がるのである。
人に好かれる人、人が集まる人は(詐欺でもない限り)必ず、仕事だけ頑張ったりはしていない。
それでは成功できない。仕事はもちろんのことデキル人は自分に投資するのである。
本を買って知識を増やすのも自己投資。
飲みに行って人脈を増やすことだって立派な自己投資。飲み代はかかるが有能な人材じゃなくとも、人望があることは将来道が多岐にわたり広がる。
聞いた話だがコンビニで「募金」する。これも重要な自己投資である。
募金箱があり、そこに募金しなければ何も変わらないが、金額は関係なく、募金をする、その行為自体が自分の精神を高めるというのだ。
俺はいいことをしたぞ!俺はやるぞ!俺はできるぞ!俺はやってやるぞ!
正のエネルギーが自分に宿る。そこで募金した金は、もったいなくはない。それは形をかえ、また自分に返ってくる。それは見えるものかもしれないし、見えないものかもしれない。
言いきれるのはそれが自己投資であるということだ。
自殺を考える人は自己投資しない。
モテナイ人間も自己投資していないことが多い。何故私はモテないんだろう?モテたいな。とは考えるが、日々自分自身にはお金をかけず、周りの趣味、遊びへ放出してしまう。
こうでありたい自分
素敵な自分
を目指したいなら、実にならない趣味、遊びにかける時間、お金を少しでも自分にかけてほしいと思う。
ふだん読まない本を読んでみる、献血をしてみる、ファッションにこだわってみる、髪型を変えてみる、見たかった映画を見てみる、眼鏡を変えてみる、運動をしてみる、夜更かししてみる、早起きしてみる、アクセサリーを身につけてみる・・・普段しないようなことをする、それは普段しないことだから、まあ面倒くさいことだ。
しかし一歩踏み出してみよう。
その経験は小さなものかも知れないが、確実にあなたを成長させる。

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