私にできることは、考えられることはなにか。
そう考えている方はたくさんいらっしゃいます。
本日もこのようなご意見を
頂きました。
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ご無沙汰しております。
●●と申します。
このたびの震災で鈴木様のご自宅でもご不便
なことが出ているようですね。
関西におります私に出来ることは
今は寄付しかありませんので
少額ですが家族で寄付をしました。
私の住んでいる神戸も元気に復興し
震災も影を薄めるほどになりましたが
心の傷は消えようがありません。
関西から出来ることが又あるようでしたら
微力ながら協力するつもりでおります。
又何か出来るようなことがありましたら
おしえてくださいね。
お体気をつけてください。
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以上です。
「私たちにできることはなにか?」
逆に考えることも重要です。
■■ 「私たちが、してはいけないことはなにか?」
昨日お伝えしましたとおり、
私の地域、神奈川周辺では
食品も、ガソリンも行列ができ、
皆が買いだめに走り、どこに行っても
棚が空っぽになっています。
実は、食料もガソリンも、平常通り
足りているのですが・・・
前述のとおり、棚が空っぽになっているのを見ると
更に煽られ、「買いだめしとかなきゃ!」と
思ってしまうわけです。
今、商品が多少薄いのは、被災地に優先して
送っているからです。
コチラにお住まいの方も既に、ある程度
買いだめされていると思います。
出来れば、「食料をあまり買わないこと。」
もちろん、通常通りは構わないのですが
通常通り生活できている私たちが
「過剰に買わないこと」
を考えたほうが良いです。
■■ 寒さ対策
まだ、寒いですよね。
被災地では雪も降っています。
そして、「計画停電」などもありますね。
さて、普段電化製品
オール電化などに囲まれている方ほど
今、不憫だと思いますが
こんな時の寒さ対策として、
「寒い空気に触れない」
ことが一番重要だということです。
◯手足に新聞紙を巻く、
◯手足にサランラップを巻く、
これだけでも全然違います。
特に人間の体は、末端から冷えていきますから
手や足を新聞や、ラップで
巻いておくだけでも感覚的に全く寒さが違います。
聞いた話では、
「浮浪者の方が、震災で帰宅困難者になった私に
ダンボールをくれたんです。
いつも冷ややかな目で見ていた私は、そんな自分が
とても恥ずかしくなりました。」
と言うお話もあるようです。
では、また。