「人口ボーナス」と言う言葉を知っていますか?
人口ボーナスとは、
一国の人口構成で、子供と老人が少なく、
生産年齢人口が多い状態の事を言います。
豊富な労働力で高度の経済成長が可能で、
多産多死社会から少産少子社会へ変わる過程です。
日本で言えば、バブル期、高度経済成長の時代。
ですから、昔は日本も経済大国として
豊かに移り変わっていきましたよね?
現在はあなた様もご存知のとおりの
少子高齢化社会へ一直線です。
「人口ボーナス」期は終わっていますから。
銀行の金利も、今後減ることはあっても
増えることはありません。
今現在、日本の銀行金利は、今現在は0.02%程度ですよね。
手数料を支払えばすぐにでも消し飛びます。
それでは、どうすればいいのか・・・。
もう、この低い金利が「当たり前」と思い込んでいる方も
いらっしゃるかと思いますが、それこそ昔、
日本がそうであったように、今、「人口ボーナス」の
ある国は、これから高度経済バブルが訪れる所もあります。
実際、海外の銀行に積み立てておくだけでも金利10%、
というところもありますから
視野は広く持っていた方が、いいですね。
また、
この「人口ボーナス」をうまく活用すれば、
ビッグなビジネスも展開できるかもしれません。
今、「人口ボーナス」において有力な国は
インド
中国
ブラジル
メキシコインドネシア
トルコ
イラン
サウジアラビア
南アフリカ
などの国です。
何かのビジネスを考えてみては?
発展後は物価が高まりますから、
このような国から今から安く商品を輸入し、
転売する「在宅インド貿易」なんて仕組みを
作られたら、それこそ一攫千金が狙えるかもしれません。
ビジネスは、乗せられるより
自分で起し、人を乗せた方が稼げます。
「どれだけ、人のためになったか。」
それはそのまま、自分に返ってきますから。
「人生はブーメランの法則」と聞いたことがありませんか?
今、あなたが悲しいことがあったら。
→ 誰かを悲しませたから。
今、あなたが辛い状況であったら
→ 誰かに辛いことをしたから。
全て、自分に返ってくるんです。
良いことをすれば、必ず良いことが起きてくれます。
それは、その時には起きなくても、数日後、数年後に
起きるかもしれません。
名作「夢をかなえるゾウ」では
「夢」を叶えるための課題として、
1. 靴を磨く
2. コンビニで(お釣りを)募金する
3. 食事は腹八分目にする
4. 人の欲しがる物を先取りする
5. 会った人を笑わせる
6. トイレ掃除をする
7. まっすぐ帰宅する
8. その日がんばった自分を褒める
9. 一日何かをやめてみる
10. 9.に関連して、決めた事を続けるための環境を作る
11. 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
12. 自分の得意な事を人に聞く
13. 12.に関連して、自分の苦手な事を人に聞く
14. 夢を楽しく想像する
15. 運が良いと口に出して言う
16. (何かを)ただでもらう
17. 明日の準備をする
18. 身近にいる大切な人を喜ばせる
19. 人のいい所を見つけ褒める
20. 19.に関連して、人の長所を盗む
21. 求人情報誌を見る
22. お参りに行く
23. 人気店に入り、人気の秘密を観察する
24. プレゼントをして喜ばせる
といったものがガネーシャから主人公に与えられましたが
まさにそういうことだと思います。
この人生成功法則を、しっかり「商品出品文章」にも
活かしましょう。
あなたのした事は、あなたに返ってきます。
例えば、商品出品文章に
「素人採寸のため、多少の誤差はあるかもしれません。」
などと「自分保護」のための書けば、お客様からしてみれば
「誤差があったらやだな・・・」
と、誤差はないと行っている出品者から優先して買いたくなりますし
「返品返金は受け付けません。」
「ノークレーム・ノーリターン」
などと書かれていれば、返品可能な販売者から
購入したくなるのが、人の「心」です。
自分を守ることを優先せず、「相手のために」文章を考える。
そうすれば、自ずとあなたは信頼されます。
人に信頼されれば、ビジネスだってうまくいきます。
あなたから、あえて「壁」を作る必要はありませんので
人生はブーメランの法則を心に秘めておきましょうね。
今回は、コンサル生さんを見ている中で感じたことを
共有してみました。