圧倒的

順位確認&応援は

 

こんにちは、鈴木正行です。

商品リサーチというと、多くの人はまず
「検索ボリュームを見る」
「ランキングを見る」
「売れている商品を探す」

という流れを思い浮かべます。

もちろん、それも大事です。

すでに売れている商品を見ることで、需要の存在は確認できます。
ランキングを見れば、今どんな商品が動いているのかもわかります。

ですが、そこだけを見ていると、どうしてもライバルと同じ場所に集まります。

なぜなら、検索ボリュームがあるということは、すでに多くの人がその言葉で探しているということだからです。
ランキングに出ているということは、すでに多くの販売者がその商品を見つけているということだからです。

つまり、見つけやすい需要は、同時にライバルにも見つかりやすいのです。

本当に強い商品は、実はその一歩手前にあります。

まだお客様が、正しい商品名で検索できていない段階です。

たとえば、こんな状態です。

「なんか不便なんだよな」
「名前はわからないけど、こういう物がほしい」
「毎回これが面倒なんだよな」
「これ、もう少しこうだったら使いやすいのに」

この段階では、まだ検索キーワードになっていません。

お客様本人も、自分が何を求めているのかを明確に言語化できていない。
でも、不満はある。面倒はある。不便はある。

ここに商品アイデアの種があります。

売れる商品は、検索される前に生まれています。

検索されるようになった時点で、すでに需要は表に出ています。
表に出た需要には、人が集まります。販売者も集まります。価格競争も起きます。

でも、まだ言葉になっていない不満には、ライバルが少ない。

ここを見つけられる人が、強い商品にたどり着きます。

では、どこを見ればいいのか。

難しいことではありません。

Amazonレビューを見る。
SNSの愚痴を見る。
家族や友人の不満を聞く。
自分の日常の「面倒だな」をメモする。

たとえばAmazonレビューなら、星5レビューだけを見ても足りません。
星5は「良かったです」「便利です」で終わることが多い。

むしろ見るべきは、星3や星2です。

そこには、買った人の冷静な不満が出ます。

「便利だけど、ここが惜しい」
「もう少し小さければいい」
「収納しにくい」
「毎回洗うのが面倒」
「子どもには使いにくかった」
「高齢の親には操作が難しかった」

これらは、ただの文句ではありません。

次に売れる商品のヒントです。

SNSも同じです。

人は、商品名がわからない時ほど、感情で投稿します。

「これ地味にストレス」
「毎朝これやるの面倒すぎる」
「誰かこれ解決してくれ」
「こういうの欲しいのに、意外とない」

この“愚痴”の中に、需要があります。

家族の会話にもあります。

奥さんが「これ使いにくい」と言った。
子どもが「これやりづらい」と言った。
親が「これ重い」「見えにくい」「開けにくい」と言った。

その瞬間に、ただ聞き流してはいけません。

それは商品リサーチです。

日常の中で出てくる不満は、検索ツールよりも早く需要を教えてくれることがあります。

多くの人は、商品リサーチをパソコンの前だけでやろうとします。
でも、本当のリサーチは生活の中にあります。

台所にある。
洗面所にある。
職場にある。
子育ての中にある。
介護の中にある。
移動中にある。
買い物中にある。

「面倒だな」と思った瞬間、そこには誰かの需要があります。

ただし、ここで大切なのは、すぐに商品を作ろうとしないことです。

まずは集める。

不満を集める。
面倒を集める。
言語化前の声を集める。

そして、それをこう変換します。

「この不満は、誰のものか」
「どんな場面で起きているのか」
「今ある商品では、なぜ解決できていないのか」
「小さな改善で満足度が上がる部分はどこか」

ここまで考えると、ただの商品探しではなくなります。

需要を読む力になります。

中国輸入物販でも同じです。

単に「今売れている商品」を探すだけだと、後追いになります。
後追いは悪くありませんが、強い差別化がないと価格競争に巻き込まれます。

でも、言語化前の不満から商品を探せるようになると、見える世界が変わります。

「この商品、用途を変えたら売れるかもしれない」
「この商品、セットにしたら不満が解消されるかもしれない」
「この商品、説明文を変えるだけで刺さる相手が変わるかもしれない」
「この商品、レビューで出ている不満を先回りして訴求したら売れるかもしれない」

ここまで来ると、ただの仕入れではありません。

商品企画です。

売れる人は、商品を見ているようで、お客様の不満を見ています。

売れない人は、商品だけを見ます。
売れる人は、商品が使われる場面を見ます。

売れない人は、ランキングだけを見ます。
売れる人は、ランキングに出る前の違和感を見ます。

売れない人は、検索キーワードを探します。
売れる人は、検索キーワードになる前の感情を探します。

ここが大きな差です。

ビジネスの種は、特別な場所にあるわけではありません。

毎日の中にあります。

「これ面倒だな」
「これ不便だな」
「なんでこうなってるんだろう」
「もっと簡単にならないかな」

そう感じた瞬間に、ただのストレスで終わらせないことです。

面倒は、需要です。
不便は、価値の入口です。
言語化前の不満は、まだライバルが気づいていない商品アイデアです。

検索される商品を追いかけるのも大事です。

でも、それだけでは遅いこともあります。

これからは、検索される前の不満を見つけてください。

お客様がまだうまく言葉にできていない悩みを、あなたが先に見つける。
そして、それを商品、セット、見せ方、説明文、販売ページに変えていく。

そこに、ライバルの少ない商品づくりの入口があります。

商品は、検索窓の中だけにあるのではありません。

日常の「面倒」の中にあります。

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これからも共に歩んでいきましょう。

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