やるべきことを優先し、日々の選択から結果を積み上げていく考え方

こんにちは、鈴木正行です。

先日、何気ない会話の中で、こんな話を聞きました。

「一度寝たら、もっと寝たくなるから、15分後なんて起きられない」

これを聞いたとき、

「ああ、そういう感覚なのか」

と、ちょっとハッとしたんです。

なぜなら私の場合、

「あと15分寝たい」と思って寝たとしても、
15分後に起きる必要があるなら、普通に起きるからです。

もちろん眠いですよ。
もっと寝ていたい。
布団の中は気持ちいい。
起きたくない日だってあります。

でも、

「起きたいか、起きたくないか」ではなく
「起きる必要があるのか」

で判断しています。

だから、必要なら起きる。

そこで私は思いました。

これは睡眠だけの話ではないな、と。

みんな結局、「やりたいこと」をやっている

例えば、

「痩せたいんだけど、食べちゃうんだよね」

という人がいます。

これ、一見すると、
「痩せたいのに我慢できない」
という話に聞こえます。

でも実際には、その瞬間、

将来の希望
「痩せたい」
目の前の欲求
「食べたい」

を比べて、「食べたい」を優先しているだけなんですよね。

痩せたい気持ちが嘘だとは思いません。
本当に痩せたいのでしょう。

ただ、

  • 目の前にケーキがある
  • ラーメンがある
  • 夜中にお腹が空いた

そんな瞬間に、

「将来痩せている自分」より
「今これを食べたい自分」

を選んでいる。

だから結果として、体重は変わらない。

仕事でも、同じことが起きている

「もっと稼ぎたい」
「副業で結果を出したい」
「人生を変えたい」

そう言いながら、

家に帰ったらYouTubeを見る。
SNSを見る。
ゲームをする。
疲れたから今日はやらない。
「明日からやろう」と考える。

これも、よく考えると、

本人がその瞬間にやりたいことをやっている

ということなんです。

稼ぎたい。
でも、今は楽をしたい。

その瞬間、
「稼ぎたい」より「楽をしたい」

を選んでいる。

ここは結構、大きなポイントだと思います。

成功している人は、我慢強いのか?

ここで私は一つ思いました。

人生を豊かにしている人や、
継続的に結果を出している人は、

単純に、 「やりたいことを我慢できる人」 なのではなく、

「やるべきことを先に処理する人」

なのではないか、と。

少なくとも私はそうです。

私は、面倒なことが好きなわけではありません。

朝眠ければ寝ていたい。
遊びたいときもあります。
面倒な連絡は、後回しにしたいと感じることもあります。

今日やる必要があるなら、やる。

返事をする必要があるなら、返す。
確認する必要があるなら、確認する。
仕事を終わらせる必要があるなら、終わらせる。

これを私は、ものすごい努力だとは思っていません。

「やるべきだから、やる」

ただ、それだけです。

「やりたい」を優先すると、小さなツケが積み上がる

例えば、今日やるべき仕事を、

「今日は疲れたから」

と翌日に回したとします。

一回なら、大したことではありません。

でも翌日にも、新しい仕事が入ります。

昨日の仕事 + 今日の仕事

そこでまた、

「大変だから明日にしよう」

となる。

こうして、借金のように「やるべきこと」が積み上がっていく。

一つ一つは小さな先延ばしでも、
積み重なると大きな負担になります。

お金も同じです

本当は、

  • 貯金したい
  • 投資資金を作りたい
  • 事業資金を残したい

と思っている。

でも、
欲しいから買う。
行きたいから行く。
使いたいから使う。

一回一回は、数千円、数万円かもしれません。

でも、その選択を何年も続ければ、

当然、残るお金には大きな差が出ます。

逆に、

「これは今、本当に必要か?」

と一度考える人は、

毎回ものすごい節約をしているわけではなくても、 5年後、10年後には大きな差になっていく。

人生って、こういう小さな判断の積み重ねで変わっていくのだと思います。

結果は「大きな決断」より、日常の小さな選択で決まる

人生を変えるというと、ものすごい決断や、 劇的な行動を想像する人も多いと思います。

でも実際には、もっと地味なことの積み重ねです。

あと15分寝たい。
でも起きる。

今日は運動したくない。
でもやる。

連絡するのが面倒。
でも送る。

今日くらいサボりたい。
でも必要なところまで終わらせる。

余計なものが欲しい。
でも今回は買わない。

こういう小さな選択です。

一回だけなら、人生はほとんど変わりません。

15分早く起きたからといって、翌日に億万長者になるわけではありません。

一回お菓子を我慢したからといって、 翌日に10キロ痩せるわけでもありません。

100回 1,000回 10,000回

この選択を繰り返したらどうでしょうか。

当然、人生には大きな差が出てきます。

私が結果を積み上げてこられた理由

振り返ってみると、私は人生の中で、

「やりたいことだけをやる」

という感覚が、あまりありません。

もちろん楽しむことも大好きです。
遊ぶときは遊びます。

でも、やるべきことがあるなら、 基本的にはそちらを先にやります。

その都度、小さく結果が出る。

その結果が、また次につながる。

そして、さらに次の結果が出る。

私は毎回ホームランを打っているわけではありません。

ヒットを一本ずつ積み重ねている。

そんな感覚です。

でもその積み重ねが、 数年後、十数年後に振り返ると、 大きな差になっている。

「できない」のではなく、「選んでいる」

ここは少し厳しい話になります。

でも、「できない」という言葉を使う前に、 一度考えてみてもいいと思います。

本当にできないのでしょうか。

それとも、
別の何かを優先しているだけなのでしょうか。
「できない」という表現 実際の選択
起きられない 眠ることを優先した
痩せられない 食べることを優先した
副業する時間がない 別のことに時間を使った
お金が貯まらない 使うことを優先した

こう考えると、少し耳が痛いですよね。

でも私は、この考え方の方が希望があると思っています。

自分で選んでいるのなら、
次は違う選択もできる。

「自分にはできない」で終わらせてしまえば、 そこで止まってしまいます。

でも、 「今日はこっちを選んだ」 と考えられれば、 明日は別のものを選ぶことができます。

「やるべきこと」には、休むことも含まれる

一つ、誤解してほしくありません。

「やるべきことを優先する」というのは、

365日働け。
眠るな。
遊ぶな。

という話ではありません。

身体を休ませる必要があるなら、

休むことが、その日の「やるべきこと」です。

家族との時間が必要なら、家族との時間を取る。

遊ぶ日と決めたなら、思いっきり遊ぶ。

大切なのは、

「今の自分に、本当に必要なことは何か」

を自分で判断することです。

今日何を選ぶかが、未来の自分を作る

私は、成功する人には特別な才能がある、 とはあまり思っていません。

もちろん、能力の差はあります。
環境の差もあります。
運もあります。

でも、日常生活の中で、

やりたいこと
VS
やるべきこと

がぶつかったとき、 どちらを選ぶことが多いのか。

これは数年後の結果に、 かなり大きな差を作るのではないでしょうか。

やりたいことを我慢し続ける人生も楽しくありません。

でも、やりたいことだけを優先し続けて、 欲しい結果だけを手に入れようとするのも、 なかなか難しい。

先に、やるべきことをやる。
↓
終わったら、好きなことを楽しむ。

この順番です。

ものすごく地味です。

でも、地味だからこそ強い。

人生というのは結局、

特別な一日ではなく

今日一日の小さな選択の積み重ね

なのだと思います。

あなたは、どちらを選ぶことが多いですか?

「やりたいこと」と「やるべきこと」がぶつかったとき、 あなたはどちらを優先することが多いでしょうか?

回答例:

「つい楽な方を選ぶことがあります。まず一つだけ、やるべきことを先に終わらせてみます」

長い回答でなくても大丈夫です。
ひと言でも歓迎です。

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